受験をひかえた不登校のお子さんの心は不安でいっぱい

保護者

不登校のお子さんが最近増えているみたいね。

保護者

うちの子の学年にも不登校の生徒さんがいます。小学生のときに仲よくしていたお子さんなので、うちの子も進学について心配していました。

教室長

不登校のお子さんは、心のなかで必死に焦りや不安と戦っていると思います。

保護者

「不登校の自分を受け入れてくれる高校なんてない」、「勉強が遅れているから受験しても落ちるに決まっている」と思い込んでしまっていないかしら。

保護者

「高校入学後に、また不登校になるかもしれない」という不安もあると思います。保護者としても、お子さんの進路がどうなるかは不安ですね。

保護者

今は大学進学率が上がっているし、中学卒業だけでは就職で不利になるケースも少なくないわ。そういうことを考えると、「高校へは進学させたい」というのが保護者のホンネよね。

保護者

そうですね。もしうちの子が不登校になってしまったら、私も不安な気持ちでいっぱいになってしまい、余計にうちの子を不安な気持ちにさせてしまうかもしれません。

教室長

保護者としてお子さんの進学について不安に思うのは当たり前のことだと思いますし、高校に進学させたいと思うのも当然のことでしょう。しかし、不登校になってしまって一番不安なのはお子さん本人です。保護者はまずそのことを理解し、受け止めてあげることが大切だと思います。

保護者

そのためにはどうすればよいでしょうか。

教室長

まず、「学校も行かずに受験どうするの?」「今のままじゃ進学なんて無理よ!」といった、本人を追い詰めるような言葉は絶対に避けてください。保護者の不安や焦りを感じると、お子さんはますます動揺してしまいます。保護者は暗闇を照らす「灯台」となって、お子さんが進むべき道を見つけられるようにしてあげてください。

保護者

あれこれ悩むよりも、進路や将来についてお子さんの話を聞いて、一緒に考えることから始めるといいかもしれないわね。

教室長

お子さんの進路を考えるためにも、進路についての正しい情報を知ることが重要です。お子さんと資料やパンフレットを見たり、一緒に進学・受験のサイトを検索したりして、正しい情報を共有していきましょう。

保護者

いろいろ調べていくうちに、高校生活がイメージできて、やる気が出てくるかもしれませんね。

教室長

そうですね。「高校が新たなスタートになるように、がんばろう」と、お子さん本人が前向きになれるようサポートしてあげてください。

 

 

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受験のためにも不登校解決を目標に専門機関の協力も仰ごう

保護者

できれば受験の前に、登校再開を目指せるといいわよね。そのほうが、高校に入ってからも登校を続けやすいはずよ。

教室長

そうですね。一般的に高校入試には、中学3年時の出席日数が内申点にかかわってきます。

保護者

保護者として、お子さんの登校再開のためになにができるでしょうか。

教室長

出席日数については、別室登校でカバーすることができます。別室登校も出席扱いになりますので、まずは中学校に相談してみましょう。ただし、出席日数が足りないからといって、高校受験ができなくなるわけではありません。大切なのは、不登校とならざるを得ない問題を解決する、もしくはその代替手段を考えることです。あまり出席にこだわりすぎないことが大切です。

保護者

出席日数が足りないからといって、高校受験ができないわけではないのですね!知りませんでした。

教室長

学校以外にも、不登校支援センターや教育センターなどを利用するとよいでしょう。不登校のお子さん本人はもちろん、保護者のカウンセリングも行っています。

保護者

だれかに相談することで、解決の道が見えてくることもあるんじゃないかしら。

保護者

なるほど、家庭だけで問題を抱え込まないことが大切なんですね。

教室長

最近は不登校の生徒さんを積極的に受け入れたり、特別な配慮をしてくれたりする高校も増えてきています。ほかにも、入学してからも登校が続けられるようにさまざまなサポートをしている高校もありますよ。

保護者

ありがとうございます。不登校になってしまったお子さんの保護者に、私から伝えてあげられればと思います。

教室長

ぜひ、そうしてあげてください。

受験勉強には個別指導の環境がおすすめ

保護者

不登校のお子さんの受験勉強については、どうしたらよいでしょうか。不登校と聞くと、どうしても勉強が遅れがちになってしまう印象があります。

教室長

不登校の生徒さんを広く受け入れている高校は、受験対策以前の基礎的な学力で十分という場合が多いです。ですから、まずは教科書の基礎的な部分を理解しておくことが大切ですね。学校によっては、学力検査や内申点が受験で問われない高校もありますが、受験に限らず、義務教育期間に学ぶことは社会に出てからも必要になってきます。

保護者

受験は、勉強のいいきっかけになるかもしれないわね。そういえば、学力検査以外に面接や作文のある高校もあると聞いたことがあるわ。面接や作文のポイントはなんでしょうか?

教室長

面接や作文は、本人のやる気を見るため行われることが多いので、自分が高校でやりたいことを試験官の先生に伝えられるよう、練習をしておくといいでしょう。

保護者

わかりました。とはいえ、保護者が教えたり、別室登校で学習したりするにも限界がありそうですね。

教室長

受験対策は学校もそうですが、塾の得意とするところでもあります。特に集団での行動や、みんなで一斉に学ぶのが苦手なお子さんには、個別指導塾がおすすめですよ。

保護者

個別指導なら、本人の理解度や目標、ペースに合わせて、教材やカリキュラムをつくってもらえると以前にも教えてもらいましたね。

教室長

はい。講師がそばにいるのでつまずきを発見しやすく、お子さまも質問もしやすいという話は先日しました。あと、同じ中学の生徒があまり来ていない曜日や時間帯を選んで受講できる場合もありますので、ぜひお子さんにとって最善と思うことを遠慮せずに相談してみてください。きっと親身になって相談してくれることでしょう。

保護者

なるほど。そうすれば、学校へ行くのはきつくても、塾にだったら安心して通えるというわけね。

教室長

中には、不登校の生徒さんを広く受け入れている高校の入試対策のために、面接や作文の練習もしてもらえる塾もあります。まずはぜひ個別指導塾に相談してみてください。

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