高校受験対策!数学では時間配分を意識しよう

 

「時間が足りなくて、最後の問題まで解けなかった!」誰でも一度はそんな経験があるのではないでしょうか。数学は時間配分がとくに重要になる科目。高校受験本番で同じミスを繰り返さないよう、時間配分への意識を高めておきましょう。

数学はとくに時間配分が大切な科目

この前うちの子が定期テストだったんですけど、数学が時間内に終わらなかったみたいで、かなり落ち込んでいました。

下手をすると1問に10分も20分もかかってしまうのが、数学の難しいところですよね。数学は、とくに時間配分が重要になる科目だと思います。

娘も「もう少し時間配分を考えればよかった」と言っていました。時間があれば他の問題を解くことができたようでした。

ふーむ、それはなおさら悔しいでしょうね。

私も学生時代に同じミスをした記憶があるわ。そんな経験があるお子さんって、意外と多いんじゃないかしら。

塾では時間配分を意識した練習もしますが、自宅学習が中心だと、その意識が低くなってしまいがちですからね。せっかく解ける実力があるのにもったない話ですよね。

あーあ、どんなふうに言って励まそうかしら…。

理恵さんのお子さんは、確か今中学1年生でしたよね?ここで時間配分の大切さがわかったことは必ずプラスになると思いますよ。これからのテスト、そしてやがて来る高校受験本番で同じミスを繰り返さなければいいんです。

そうですね。次に生かせばよいと、伝えてあげることにします。

 

数学のテスト中はどんな時間配分をすべきか

でも確かに、数学のテストの時間配分って難しいですよね。

そうですね。見直しの時間も確保したいところですからね。

マスターがうちの子と同じ立場だったら、どんな時間配分にしましたか?

試験時間の9割を解法に、1割を見直しに当てます。また最初の数分で、すべての問題に目を通すようにします。

いきなり解こうとせずに、まずは問題を読むんですね。

はい。数学のテストには簡単な問題もあれば難しい問題もあります。必ずしも最初の問題から解く必要はありません。まずはすべての問題に目を通し、解けそうな問題と、解けなさそうな問題に分類します。ここで解く順番まで考えられると理想的ですね。

解く順番ですか。

はい。確実に解けそうな問題から手をつけ、難しそうな問題は後回しにします。

でも解けそうだと思っても、実際に着手してみたら意外と難しかったという問題もありますよね。

それもよくあるケースですね。そんな時は切り替えが大事です。目安として2、3分考えても解法がわからなければ、パッと次の問題に移る勇気が必要です。

 そのへんは臨機応変にするということですね。

また「これは時間がかかりそうだな」と思った問題も後回しにします。1つの大問を完璧に解けたとしても、それに時間をかけ過ぎていては高得点は望めませんからね。

無理に完璧さを狙わないということですね。

見直しの時間は絶対に必要ですか?

解ける問題を絶対に取りこぼさないというのが数学で高得点をとるためのコツです。残りの時間であえて難問に挑戦するのも1つの手ですが、私なら解いた問題を今一度チェックしますね。

 

普段から時間を意識した数学の勉強を

 思い描いた時間配分のとおり進めるには、問題を解くスピードも重要になりそうですね。

もちろんです。解くスピードが速ければ速いほどテストでは有利になりますね。

計算のスピードは、どうすれば上がるんですか?

普段から時間を意識した練習をすることが大切です。たとえば時計を近くに置いて、タイムを計りながら問題を解くだけでも時間に対する意識はグッと高まります。

ほどよい緊張感も出そうですね。

そして最初に1分で解けたなら、次は50秒で解けるようにがんばってみる。こうして段々とタイムを縮めていくわけです。ただし、急ぐあまりに計算式をしっかり書かないのは賛成できません。

え?でも、わざわざ計算式を書いていると、時間のロスになるのでは?

一見そう思えますよね。しかし計算式は、後から見直す時に大いに役立ちます。計算式があることで、かえって時間の短縮になるんです。

なるほど。時間を意識するのと同時に、計算式を書く習慣もつけておいたほうがいいんですね。

「わかる」から「できる」を目指し、
一緒に勉強してくれる個別指導塾はコチラ!