入間市教室の教室長メッセージ

【5月のメッセージ】 こんにちは。 この度は、東京個別指導学院 入間市教室のHPにお越しいただき、誠にありがとうございます。 今月のテーマは『定期テスト』です。 今でも鮮明に覚えているのですが、私が中学2年生の2学期期末テストのことです。 私の社会の先生は、テスト返却後にクラストップ3を発表していました。 私のクラスには社会マニアのＫくんがいて、連続してクラス1位を獲得していました。 先生が『今回のテストも1位はＫくんです』と言うと、周囲の生徒は『すごい！』『Ｋくん、さすがだね！』という賞賛のコメントがクラス中に飛び交いました。 私もいつもならば、同じように『すごいなあ』と感心をするだけなのですが、その時ふと『自分が1位を獲ったら、どうなるのかな？皆、ビックリしてくれるのかな？』と思いました。 そして『1回チャレンジしてみようかな』と密かに心に誓い、約1か月半、社会の勉強に打ち込むこととなりました。 私の社会の得点は、お恥ずかしながら平均点にいったりいかなかったりの状態で、勿論、社会は好きではありませんでした。 まず初めに思ったのは、今までと同じやり方をしても結果は同じになるだろうということです。ですので、どういう工夫をすればよいかを考えました。 その結果、教科書を見ながら問題を解けば、当然殆どの問題は解けるはず。ならば、その内容を書けるようにしてしまえば良いのでは？という結論に辿り着きました。 勿論、教科書を丸々書いている時間はないので、年表の形にして、出来事とその内容、重要人物のみ記載したものを完成させ、それをテスト直前まで繰り返し白紙に書き写しました。 そしてテスト当日、『テスト始め！』の声が発生されたと同時に、 テストの裏面にその年表を書き写しました。 後はその裏面を見ながら、テスト問題を解いていきました。 あまりにもテスト用紙を裏表にめくっていたので、途中でテスト監督の先生に、カンニングしているのではないかと疑がわれましたが、私の傍に来ると、『なるほどね』と言って、教卓に戻っていきました。 さて、結果ですが、テストが返却されると、私の点数は97点で、1問ミスでした。 『Ｋくんも毎回100点ではないから、もしかしたら勝てるかも・・・』と思い、先生の発表を待ちました。そして運命の時が来ました。 『今回の1位は・・・Ｋくん！』・・・私のチャレンジは失敗に終わりました。 『2位かな・・・』と思っていると、『2位は、Nくん！』と発表され、『ありゃりゃ』とズッコケました。 後で聞いてみると、二人とも、1問△での減点だったようです。 ただ、先生が『3位は・・・渋谷くん！』と言った時に、今までで一番のどよめきが起こりました。 『渋谷、社会できたの？すごいじゃん！』『どんな勉強したんだよ！？』と沢山の生徒に声を掛けられました。 目標は達成できませんでしたが、なぜかとても嬉しい気持ちでいっぱいとなりました。『やって良かったな』と。 ここで私が言いたいことは、 『誰でも本気でやればできる』 『勉強は工夫次第』 『動機は何でも良い。人に褒められたいでも』 ということです。 そして、一度頑張ると、その後、それが自信となって、次も頑張れます。事実、私は、その後の社会のテストは良好でした！まあ、Kくんには一度もかないませんでしたが・・・。 皆さんも、チャレンジしてみませんか？ きっかけが掴めないという方は、きっかけを一緒に探してみませんか？ ぜひ一度、当教室に足を運んで頂けたらと思います。 スタッフ一同、心よりお待ちしております。 【通塾生の在籍中学例】 豊岡中学校、向原中学校、東町中学校、金子中学校、東金子中学校、武蔵中学校、黒須中学校、野田中学校、藤沢中学校、上藤沢中学校、入間川中学校 など 【通塾生の在籍高校例】 川越女子高校、所沢北高校、所沢高校、川越南高校、所沢西高校、豊岡高校、入間向陽高校、錦城高校、狭山ヶ丘高校、聖望学園高校、星野高校、西武学園文理高校、城北埼玉高校 、東野高校など