勉強法

中学生が今、使うべき“勉強アプリ 厳選5選”

中学生が今、使うべき“勉強アプリ 厳選5選”
いつも身近にあるスマートフォンが、勉強のお役立ちアイテムに!家での勉強がサクサク進む、お役立ちの無料アプリを紹介します。無料で問題演習ができたり、試験範囲のノートが閲覧できたりと、驚きの役立ちツールを見ていきましょう。きっと試してみたくなるものが出てくることと思います。

つねに手元にスマートフォンがあるからこそ、勉強に活用できる

勉強に役立つアプリがあると聞いたことがありますが、スマートフォンやタブレットを勉強中に使わせることに不安な部分もあります。

確かに、お子さんが勉強中にスマートフォンやタブレットで友だちと話したりゲームをしたりするかもしれないと、不安に思う保護者の方も多いでしょう。しかし、スマートフォンやタブレットは使い方次第で、勉強をサポートしてくれる優秀なツールにもなります。

まあ、そうなんですか。

スマートフォンやタブレットが勉強にピッタリな理由は、大きく分けて3つあります。

①いつでも、ほしい情報にその場でアクセスできる。
②勉強を通じて、いろいろな人とSNSなどで気軽につながることができる。
③中学生にとってスマートフォンやタブレットは“遊び道具”の延長にあり、身近な存在である。

たとえば、ゲームやSNSの要素を採り入れた学習アプリなら、楽しみながら勉強ができると思います。

ふだんスマートフォンでやっているようなゲームやSNS感覚で勉強に取り組んでくれるのはうれしいことですね。

ただし、SNSアプリをきっかけにした事件やいじめなどトラブルも少なくありません。また、通信料やアプリの課金による高額請求の問題もあります。

私もその点は心配です。

スマートフォンやタブレットの使い方については、親子で話し合うことが大切だと思います。個人情報をむやみに公開しないことや、新しいアプリをダウンロードするときは、保護者に通知が来て、許諾を取るような仕組みもあります。こうしたものを活用しながら、あらかじめご家庭でルールを決めておくとよいでしょう。

勉強の習慣化に使いたいおすすめアプリ

ところで、学習アプリといってもいろいろありますよね。なにを基準に選べばいいでしょうか? 

アプリには無料のものと有料のものがありますが、まずは無料のアプリでいろいろ試してみるとよいと思います。今日は、“無料アプリ”のなかから、おすすめのアプリを目的別に紹介いたします。

ぜひお願いします!

まず「勉強を習慣化したい」のであれば、 “勉強へのモチベーションを上げる・維持する”ことと、“勉強の時間・量の記録管理をする”ことを意識するといいでしょう。この2点を押さえたアプリとしては、『Studyplus』がおすすめです。Apple StoreやGoogle Playの「教育アプリ」のランキングでも人気ですね。

このアプリには、どんな特徴がありますか?

勉強時間・量を自動でグラフ化するなど、視覚的に管理できる点がこのアプリの特徴です。どの教科をどれだけやったかがわかりやすいことと、自分のがんばりが目に見えるので自信につながります。また、SNSで仲間と励まし合ったり、ライバルと競ったり、自分の勉強した内容を投稿したりできる点も、今のお子さんたちには親しみやすいポイントでしょう。

仲間やライバルがいると、自分もがんばらなくちゃと思いますからね。

そうですね。また、「勉強の時間管理をしたい」という場合には、“教科ごとの勉強時間を管理し、勉強の偏りやムラをなくす”ことが大事です。勉強時間の記録に特化したアプリとして、『コソ勉』が挙げられます。これは、色分けしたペンで、方眼紙のマス目を勉強した分だけ塗っていくというシンプルなアプリです。色によって勉強科目のバランスが一目でわかるので、まんべんなく勉強できます。

機能が多すぎないというのも、使いやすくてよいですね。

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5教科の勉強がはかどるアプリ 4選

英語や国語の勉強に使えるアプリはありますか?

そうですね。英語と国語について言えば、「知らない言葉を調べたい」という場合にもアプリが便利ですよ。

一通りの辞書は家にそろえてあるのですが、紙の辞書よりアプリのほうがいいんですか?

もちろん紙の辞書にも魅力がたくさんあります。しかし、紙の辞書は重くて分厚いため、開いて調べるのが面倒でついあと回しにしてしまうことはありませんか? 

言われてみれば、本棚に並べてあるだけで、ほとんど使っていません。

国語の文章題や英語の長文の読解問題などでわからない単語がでてきたときは、“その場で調べる”ことが大事です。また、目的の単語を調べたついでに“類義語や用例を見る”ことで、語彙力を養うことも語彙力アップにつながります。『じしょ君』というアプリは、国語・英和 和英辞典 & 英語翻訳の4冊の辞書が入っています。高校受験に必要な言葉は、これ1つでほぼ網羅できますよ。類義語も調べられますし、英単語や英文の発音を聞くこともできます。

確かに、わからない単語を手軽に調べられるのはいいですね。 

ほかにも、「ノートをうまくまとめたい」という方には『Clear-勉強ノートまとめアプリ』がおすすめです。中学生から大学生まで、いろいろな人が学習ノートを投稿しているので、このアプリで15万冊以上のノートを見ることができます。過去問、問題集、参考書、単元、公式、文法など、検索で目当てのノートを見つけて、自分の学習に生かせますよ。

ポイントがうまくまとめられたノートがあれば、復習や定期テスト前の勉強がはかどりますね。

きれいにノートがまとめられるということは、その内容が理解できているということです。上手なノートをお手本にして、まとめかたの練習をするのもよいでしょう。

受験対策に使えるアプリもありますか?

もちろんです。受験勉強は家や塾で机に向かってする勉強だけでなく、電車のなかなど、“すきま時間を活用して復習すること”が大切です。学研『高校入試ランク順 中学理科130』は、中学生向けの学習参考書『高校入試ランク順 中学理科130』の内容をクイズ形式で復習できるアプリです。参考書で勉強したことを、アプリでくり返し復習して、知識を定着させることができます。ほかにも『社会科用語』『英単語』『英熟語』『漢字・語句・文法』のシリーズがあるので、あわせて活用してみてください。

本当にいろんなアプリがあるんですね。今日はとても勉強になりました。

いろいろな学習アプリを使ってみて、自分に合ったものをそろえていきましょう。学校の友だちや先輩が使っているアプリを聞いてみるのもよいと思いますよ。アプリを上手に活用して、勉強の効率アップを図ってください。