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高校入試における志望理由書の書き方とポイントをご紹介!

高校入試における志望理由書の書き方とポイントをご紹介
高校入試の出願の際、入学願書の書類の一環として志望理由書を提出することがあります。今回は志望理由書を書く前にやっておきたいことや、書き方のコツ、ポイントなどをお伝えしていきます。 

志望理由書とは?


高校入試のときに志望理由書が必要だって、知り合いの受験生の保護者から聞いたんですけど、本当ですか?

ええ。地域によって呼び名は異なるようですが、入学願書の書類の一環として志望理由書を提出させる高校がありますね。

志望理由書は高校入試でどんな役割を果たしているんですか?

学校によって異なるかもしれませんが、主に推薦入試などの面接時の書類として使用されます。面接官は提出された志望理由書をもとに質問をしてくることが多い傾向にありますよ。

そうなんですね。じゃあ面接でもしっかり受け答えができるような内容にしておくことが大切ですね。

 志望理由書を書く前にやっておきたいことは?


志望理由書ってなんだかありきたりな内容になってしまいそう。それにいざ書こうと思って机に向かっても、いい言葉が浮かんでこない気がします。

そうですね。いきなり机に向かって書くのは難しいと思いますよ。やはりまずは志望校のことをよく知ることが大切です。

志望校のホームページを見るとか、ですか?

それもいいですが、できれば実際に志望校へ足を運んでみることをおすすめします。一般の人も入場できる文化祭や体育祭などの行事に行ってみたり、普段の様子を知りたい場合は学校見学をお願いしたりして、志望校の雰囲気を体感してみると志望理由も書きやすくなるのではないでしょうか。

いいですね!うちの子は部活動に力を入れているから、志望校での部活動の様子を実際に見て、詳しく知ることができると志望理由書にも熱が入りそうです。

あとは先に高校へ通っている先輩や、自分のお兄さん、お姉さんに話を聞くのもいいわね。気軽に自分が気になることを聞けるでしょうし、より具体的に入学後のやりたいことがイメージしやすくなるんじゃないかしら。

ちょうどご近所に、いま娘が気になっている高校に通っているお子さんがいます。こんど話を聞いてみようかな。

学校案内やパンフレットを熟読することも大切ですね。その学校の理念や求める生徒像を知ることで、食い違った内容の志望理由書になることを防げます。

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 志望理由書の書き方とポイント


書きたい内容は決まっても、相手にうまく伝わらないといけませんよね。志望理由書の書き方のコツやポイントってありますか?

やはり重要なのは具体的な志望理由を自分の言葉で書くことです。学校の雰囲気や教育方針、今後やりたい部活動や生徒会活動など、自分がなぜこの高校に行きたいのかを具体的に書くほど、相手に好印象を与えると思います。

具体的にはどんな感じでしょうか?

たとえば「私は将来英語を使って社会で活躍したいと思っています。御校は高校2年で海外の姉妹校と交換留学ができるカリキュラムが備わっているとともに、日常的にネイティブの先生とコミュニケーションがとれるのが特長だと考えます。この2点に特に魅力を感じ、志望しました」のように、将来のために必要な学びができることをアピールするのもいいですね。

確かに、学校の雰囲気や教育方針のどの部分に魅力を感じたが具体的に書かれているといいですね!

その学校を志望する内容は人それぞれですが、高校入学後に「こんなふうに活躍してくれるんだろうな」と読み手が具体的に想像できる志望理由書が書けるといいでしょう。

さっき言っていた「自分の言葉で書く」というのはどういうことでしょう?

学校案内やパンフレットに載っている言葉をわかりやすい言葉に置き換える、ということですね。特に校風や教育方針に触れる際には、パンフレットの言葉をそのまま使ってしまいがちですが、それらは難しい言い回しになっていることも多いです。自分でやさしい言葉にかみくだいて表現するといいでしょう。

なるほど。パンフレットなどが手元にあると、ついそのまま書いてしまいがちですものね。

あと内容や文章以前に大切なこととして、ていねいに字を書くこともポイントです。面接官は数多くの受験生を見てきているので、気持ちのこもっていない字はすぐにわかってしまいます。字が下手だからといって代筆してもらうのもやめておきましょう。

「字は人柄を表す」なんて言いますもんね。字が上手か下手かではなく、気持ちがこもっていれば、必ず読み手には伝わるものよね。

中学校の出来事を中心に書いている場合は、学校側の内申書と食い違いがないかどうか学校の先生にチェックしてもらうと安心ですね。また内容や書き方に不安がある場合は塾の先生に相談してみるのもいいでしょう。個別指導塾であればお子さんに合わせて、添削指導を行ってくれるので、積極的に活用してみるといいかもしれません。

今日は志望理由書について聞けてよかったです。おかげで安心して臨めそうです。ありがとうございます。