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進路相談ってどうすればいいの?時期や保護者の役割

進路相談ってどうすればいいの時期や保護者の役割
中学生の保護者にとって、進路は最大の悩みのひとつですよね。保護者だけではわからないことも多いでしょう。進路相談はそのためにあります。とはいえ、進路相談はいつから始まり、どういうふうに進むのでしょうか。今回は、そんな進路相談についてご紹介していきます。

中学校での進路相談っていつからあるの?


そろそろ子どもの志望校について、真剣に考えていかないといけないなあって思っているんですけれど、京子さんのお子さんは、進路の決定は早かったですか?

全然よ。なかなか決まらなかったんだから。進路は自分で決めてほしかったからあまり口出ししなかったけれど、私が一番ひやひやしていたかもしれないわね。

そうですよね。でもそういった進路の相談って、どうやって進めればいいのかわからなくて。

マスター、進路相談っていつから始まるんですか?

厳密に言えば、1年生から始まっていますよね。

各学期末にある先生との話し合いのことですか?

そうですね。ただ中学1年生はどちらかと言えば、まず中学校に慣れることを目的にしているので、そんなに進路相談の回数は多くないと思います。でも先生と時間を取ってゆっくりと話し合える機会ですし、中学1年生から進路の話をして、近隣の高校名や場所くらいは頭に入れておく必要があると思います。

どちらかと言えば、情報収集と意識づけの時期って感じですね。

そうですね。それに比べて中学2年生になると、進路相談の機会が増えてきますし、進路希望調査が配布されることもあります。学校としての最初の大きな進路調査です。

そこで生徒さんたちは初めて進路について考え出すんですものね。そういえば中学2年生から、学校説明会の案内をもらう機会も多くなったような気がします。

やっぱり中学2年生のうちにある程度進路を決めておかないといけないからじゃないかしら。

京子さんのおっしゃるとおりですね。早いうちに進路が決められれば、その分対策も早くからできます。だから説明会などに参加して高校の先生たちとお話しする機会をたくさんもっていきましょう。

中学3年生になると、進路相談はどんな感じになるんですか?

中学3年生ではいままでと異なり、自分で興味のある学校を選定して進路相談に向かう必要があります。そこで情報収集をし、自分の学力・成績で行けるかどうかを、学校や塾の先生と話し合います。ここまで来ると、かなり主体的な進路相談をしないといけませんね。

各学年でこんなにも動きが違うんですね。

保護者はどこまで参加すべき?


時期についてとてもよくわかりました。それに加えて私が悩んでいるのは、保護者がどこまで進路相談に参加すべきかなんです。どうもうちの子は全然意識していないようで、私ばかりが心配しているような気がして、気が気じゃないんです。

理想は、保護者とお子さんのあいだで、進路についての話を共有し、相談し合うことですよね。お子さん独りでは決めきれないかもしれませんし、保護者が勝手に決めることもできません。やはり相談し合うためにも、お子さんとの対話を増やすことが、第一ではないでしょうか。

そうですよね。私ももっとうちの子と進路について話していればよかったなあと思います。中学3年生になるまではテストや部活動で忙しくて、なかなか真剣に進路のことについて考えられなかったですし。

大半がそうですよね。でもきっと、そんな忙しいなかだからこそ、お子さんの進路に対する意識を高めるのが、進路相談なんでしょうね。

そうですね。お子さんに進路をイメージさせ、そこから実践に落とし込むほうが、勉強もはかどります。進路相談に関しては、できるだけ機会を多く取ることが望ましいです。

保護者が情報を持っていれば、お子さんと共有できますもんね。どうしてもお子さんが学校説明会などに参加できなければ、代わりに保護者が行って情報を集めるのもいいですしね。保護者もそういう努力が必要ですね。

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学校以外の進路相談も積極的に使おう


でも学校説明会や、担任の先生の進路相談って、決められた機会にしかありませんよね。細かい悩みがある場合はどうすればいいのでしょう。

個別指導塾であれば、いつでも進路相談を受け付けていますから、そういう学校以外のリソースからも、積極的に情報収集することが大事だと思います。

確かに個別指導塾の進路相談は、時期に関係なく、いつでもできるって前に知り合いから聞きました。不安だと感じたタイミングでカウンセリングを予約すればいいんですよね。

そうです。保護者目線ではなかなか気づけないお子さんの得意や苦手に合わせて、教室長が志望校なども含めてアドバイスしてくれるので、利用する価値はありますよ。

でもうちの子、優柔不断ですし、大丈夫かしら。やっぱりどこかで私が厳しく言わないと、決めきれないと思うんです。

保護者から直接お子さんに言いにくいことなどを塾の先生に任せるのも1つの手ですよ。思春期だからこそ、保護者の前では言いたくないこともあるかと思います。そんなお子さんは、塾の先生と2人で進路について正直に話し、自分で意識していくことも大切ではないですかね。

保護者から言うよりも、いつも学習パートナーとなってくれている講師の先生から言うほうが、生徒さんの耳に届きやすいですもんね。

個人的には、本人にキツいことを言うのは塾の役割、本人のがんばりをほめるのが保護者の役割だと、私は思います。だからもっと安心して塾を頼って、家ではお子さんをたくさんほめてあげて、家では楽しく進路相談を進めてほしいです。

学習塾はお子さんを正しく導くことを意識していますもんね。だから厳しいことを言ってもらえるのは、保護者としては大歓迎よね。

それは本当にそう思います。お子さんにとってベストな選択になるよう、導いてほしいですよね。