中学生向けの塾の夏期講習、費用は?かしこい夏期講習の選び方は?

中学生向けの塾の夏期講習、費用は?かしこい夏期講習の選び方は?
夏休みが近づくこの時期、塾の夏期講習を受講するかどうか悩んでいる中学生の保護者の方も多いのではないでしょうか。そんな夏期講習の気になる費用から、効率よく勉強するための選び方までチェックしてみましょう! 

学習塾の夏期講習って、なにをするの?

もうすぐ夏休みだから、今まで塾に通わせていなくても、お子さんに夏期講習を受講させるかどうか考えているご家庭が増えてきた気がしませんか?

確かにそうね。うちも夏期講習について気になっているわ。塾の夏期講習ってどんな勉強をするんですか?

夏休みは多くの学校で約40日間ほどです。1ヵ月以上、学校のカリキュラムが進まないので、1年間のなかで学習の調整をするのにもっとも適した時期と言えますね。ふだんはできない学習にも時間が使えるので、1学期の総復習をして重要な公式や暗記項目に忘れているものがないか見直すことが夏期講習の基本になります。

復習をすることで苦手な分野や単元を見つけて克服することを、夏期講習の主な目的にしている塾が多いと思うわ。

復習はできていて基礎力は身についているというお子さんなら、夏期講習で応用力アップに取り組んだり、2学期の学習内容を先取りしたりということも可能ですね。

そうですね。中学3年生であれば、受験に向けて志望校対策に力を入れることもできます。ほかにも、塾によっては英語特訓、国語強化など、特定の教科に特化した講座もあるので、お子さんの苦手やニーズに合わせて講習の内容を選ぶといいでしょう。

1学期の復習、苦手の克服、応用力アップ、2学期の予習、志望校対策など、目的別にさまざまなカリキュラムが用意されているんですね。うちの子は部活動に打ち込んでいて1学期の授業の復習がすこしおろそかになっている気がするわ。まずは1学期の復習ができる講座を検討してみようかしら。

ダラダラと過ごしてしまいがちな夏休みに夏期講習を受けることで、メリハリのある生活を送れる、勉強する習慣を維持できるというメリットもありそうですよね。

はい。「夏期講習」と言っても、それぞれの学習塾や目的別のコースによって内容はさまざまです。夏期講習のパンフレットも多く出回る時期ですので、まずは資料請求をして情報を比較してみましょう。

気になる費用はどのくらい?

塾の夏期講習を考えているお友だちのあいだでいちばん話題になるのは、夏期講習にかかる費用のことなんですよね。

保護者が費用の面を気にするのは当然のことだわ。

一口に夏期講習と言っても、授業の内容、授業の日数や時間、授業回数、教科などによって授業料はさまざまです。一概には言えませんが、中学生を対象とした夏期講習は数万円程度のものもありますし、中学3年生の場合だと20万円以上かかる場合もあります。

確か、中学1年生、2年生よりも中学3年生向けの講習のほうが、受験対策にもかかわるため、割高になる傾向があったと思います。それから、授業料以外に費用がかかることもあるんですよね?

授業料以外にかかる主な費用として、教材費や模擬試験の試験料が考えられるわ。

なるほど!教材費や試験料も事前にチェックしたほうがよさそうですね。費用を抑えて効率的に勉強したいときは、どのように夏期講習を選べばいいんでしょうか?

受講する日数、教科、授業回数などを選べる場合は、これらを抑えることによって調整できるでしょう。5教科すべて受講するのではなく、苦手な教科だけ受けるのもひとつの方法ですよ。

うちの子が通っている塾は、受講生なら無料で自習席が使えるの。講師の方が受講科目以外の質問にも対応してくれるみたいだし、塾によると思うけれど、そういう無料サポートを活用するのもいいんじゃないかしら。

それもいいアイデアですね。費用をかけて教科や授業回数を増やしてもお子さん自身が学習についていけない場合もあります。しかし、反対に費用を抑えたいからと料金だけで夏期講習を選ぶのもおすすめしません。

一般的に個別指導塾より集団指導塾のほうが安価であることが多いと言われていますが、実際はどうなんでしょうか?

そういったお話もよく聞きますね。ただ、個別指導塾にしたからといって必ずしも大幅に授業料がアップするというわけではありません。資料請求などで実際にかかる金額を試算してから個別指導塾にするか、集団主導塾にするかの判断をされてもよいと思います。

そうなんですね!お子さんの性格によっては個別指導塾のほうが合っているということもありますものね。

そのとおりです。費用の面だけでなく、1学期までの成績や志望校のレベル、本人の性格、解決したい課題といった現在の状況を考えて、じっくりと検討されることが大切だと思います。成績アップはもちろん、本人が楽しく納得感をもって通うことが大切ですから、授業1回あたりの費用などだけで単純比較はしないほうがよいでしょう。

1人ひとりの要望に合わせて
学習計画が組める夏期講習はコチラ!

かしこい夏期講習の選び方

夏期講習を選ぶための具体的なポイントはなんですか?

「苦手を克服したい」「応用に取り組みたい」「志望校に合ったカリキュラムで学習したい」など、どの教科をどのように学習したいか考え、「自分に合った塾はどこなのか」、「学習したいことに合ったコースはどれなのか」といったことをよく調べることが大切です。

集団指導塾と個別指導塾ではどのような違いがあるんですか?

「なにから勉強していいかわからない」「勉強自体に苦手意識がある」という場合は、各科目の勉強方法や学習スケジュールの立て方なども含めて指導してくれる個別指導塾がおすすめです。ある程度、中学校の学習内容についていけているなら、集団指導塾で、効率的に復習・予習するのもよいでしょう。集団指導塾は仲間と切磋琢磨することができるというメリットもありますよ。

みなさんのお話を聞いていて、5教科すべて受講しなくてもいいかもしれないと思えてきました。その場合は、教科はどのようにしぼりこむべきでしょうか?

英語と数学は前の単元に見落としがあると次の単元も理解が進まなくなってしまうので、復習をしっかりするためにも、ぜひ夏期講習を受けておきたい科目です。もし英語と数学以外に苦手な科目があれば、夏期講習を受けることが苦手克服につながると思います。

受験に向けてすでに学習が進んでいる教科は、中学校の学習内容が復習できる問題集や過去問を使って自習するというのもいいんじゃないかしら?

それもひとつの選択肢だと思います。

お子さんが中学3年生なら、志望校のレベルに合わせた授業が受けられるかどうかも大切ですよね。

受験を見据えて夏期講習を受講されるなら、それぞれの塾の合格実績で私立が得意か、公立が得意かをチェックしておきたいところです。一部の難関私立高校や公立トップ校を除いて、高校受験では基本的に中学校での学習内容がどれだけ身についているかが問われます。ですから、中学3年生の夏休みには、中学校3年間の基礎知識の定着を学習の目標にするといいでしょう。中堅レベルの高校を目指すなら、基本の見直しに力を入れている塾やコースを選ぶとよいと思います。

夏期講習を受けることで、それぞれの教科の理解を深めるだけでなく、新学期に向けて自信をつけたり、受験に対する意識を高めたりすることができそうですね。

夏期講習にただ参加するだけでなく、学んだことや身についたことを2学期以降にどう生かすかも大切です。夏期講習の宿題や復習にも積極的に取り組んで、2学期以降の学習に役立てていってほしいですね。

東京個別指導学院 夏期講習