焼かない夏。

夏休みまであとひと月!海に行ったり、遊びに出かけたり、楽しい予定もあるかもしれませんが、夏こそ勉強面で力を伸ばすチャンスです。汗水流して勉学に力を注いだ人にとって、焼けなかった肌は努力の結晶。この夏はそんな過ごし方をしてみませんか?

先輩がオススメする「焼かない夏」を過ごす場所とは

まとまった時間がある夏休みの場合はとくに、勉強に集中できる環境に身を置くことがカギとなるでしょう。ちなみに、先輩100人に「勉強がはかどる場所」を聞いたアンケートでは、1位→塾の自習室、2位→学校の教室、3位→学校の自習室や図書室、という結果が出ています。

先輩の体験談

  • ●自習できる環境が大切。家では甘えて規則正しく勉強できないので、そのために予備校を活用した。(大学1年・女子)

先輩が経験した「焼かない夏」の過ごし方とは その1 学習習慣を確立する

まず夏休みにしておきたいことは、学習習慣を確立させること。たっぷりと時間がある分、自分自身で生活リズムや勉強の時間配分をコントロールする必要があります。ここでしっかり計画的に勉強する習慣を身につけることで、新学期の力の伸び具合にも差が出てきますよ!

今だから言いたい1年前の自分への助言は?

  • ●毎日机に向かう時間を持つことと、自分に合わせた計画を立てて課題を終わらせていくこと。(高校1年・女子)
  • ●習慣づけ。歯を磨くように勉強する。(大学1年・女子)
  • ●コツコツ、コツコツ勉強しろ!3年分まとめて勉強は間に合わないぞ。(高校1年・男子)

その2 基礎固め &  ニガテ科目の対策

基礎の定着とニガテ科目の克服は、この夏休みに対策しておきましょう。基礎の土台が固まってこそ、力は伸びるものです。基礎を理解することで自信にもつながり、実践問題に取り組む際にもつまづきにくくなります。ニガテな単元や科目は「できる」ところまで戻って学習を進めると効果的です。

今だから言いたい1年前の自分への助言は?

  • ●夏休みに、繰り返しドリル学習をして基礎固めをしておくこと。(高校1年・女子)
  • ●苦手科目の基礎を始めからやり直す。(大学1年・男子)
  • ●わからないことをそのままにしない。(高校1年・女子)

その3 志望校を 意識した実践問題

計画的なスケジュールを立て、基礎を固めたあとは、いよいよ問題集や志望校の過去問に取りかかってみましょう。自分の現時点での実力を知るためにも、夏休みのうちに一度は解いておくのがオススメ。夏のうちに志望校の問題傾向や入試の難しさを知っておくことで、慌てずに対策することができますよ。

今だから言いたい1年前の自分への助言は?

  • ●早い段階で予想問題集に取り組む。(大学1年・女子)
  • ●志望校に合わせた受験対策と勉強時間。(大学1年・男子)

後悔なく過ごせるように、夏にすべき対策をしっかりおさえて、成績アップ・学力アップを目指したいものですね。未来の自分を支えるのは、この夏に努力した自分です。1人ひとりの「焼かない夏」を東京個別/関西個別がサポートします。

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