ステップ1:文法の基礎「基本5文型」を覚えよう!

保護者

英語の「文法」って聞くと、もうそれだけで、難しい・覚えられないっていう記憶がよみがえります…。

保護者

文法を正確に覚えなきゃって思うのに、複雑すぎて覚えきれないんですよね。

教室長

文法の基礎となるのは、「文型」です。わかりやすく言うと、「ひとつの文をつくるために、どういう順番や組み立て方で単語を並べればよいか」。その並び方の基本型になるものが「文型」で、英語の骨格のようなものですね。

保護者

英語と日本語では、文をつくるときの単語の順番が違いますよね。

教室長

そうです。ですから、英語の文法を身につけるにためにはまず、英文の「骨」となる5つの型、いわゆる「基本5文型」を覚えておくと、ぐっと理解しやすくなるんですよ。

保護者

基本5文型…忘れてしまったので、もう一度教えてほしいです。

教室長

では、基本5文型からおさらいしましょう。まず、文型をつくる要素は
S(主語)、V(動詞)、O(目的語)、C(補語)です。

 

◆第1文型<S+V>
「主語+動詞」です。

誰でも英語の文法をマスターできる魔法の3ステップとは!-1

 

基本の構造はSとVのみですが、ここにM(修飾語)を加えることで、より表現の幅が広がります。

誰でも英語の文法をマスターできる魔法の3ステップとは!-2

 

◆第2文型<S+V+C>
「主語+動詞+補語」です。動詞の後ろに補語がくることで成立する文です。
S=C(主語=補語)の関係が成り立つのが、第2文型のポイントです。

誰でも英語の文法をマスターできる魔法の3ステップとは!-3

 

◆第3文型<S+V+O>
「主語+動詞+目的語」です。
「主語は〇〇を△△する」という構造で、「〇〇」の部分がO(目的語)です。
第2文型と違い、S=Oにはなりません。

誰でも英語の文法をマスターできる魔法の3ステップとは!-4

 

◆第4文型<S+V+O+O>
「主語+動詞+目的語+目的語」です。
目的語が2つ出てきますが、1つ目のO(O1やIOと表される場合もあります)には「人」が入ることが多く、ふたつ目のO(O2またはDO)には「もの」が入ることが多いです。
「主語は◇◇に〇〇を△△する」という構造です。

誰でも英語の文法をマスターできる魔法の3ステップとは!-5

 

◆第5文型<S+V+O+C>
「主語+動詞+目的語+補語」です。
この文型では、O=C(目的語=補語)の関係が成立します。

誰でも英語の文法をマスターできる魔法の3ステップとは!-6

 

以上が基本5文型です。まず、この英文の「骨格」を押さえた上で、次のステップに進みましょう。

 

ステップ2:文法の問題集を「1冊だけ」全ページ解こう!

教室長

基本の5文型で「骨格」をつくることができたら、そこにさまざまな英文法の知識を「肉づけ」していきましょう。

保護者

たとえばどんなものがありますか?

教室長

現在形、過去形、受動態、不定詞、関係代名詞、現在完了、過去完了…。

保護者

ああ、もう逃げだしたくなってきました…。

教室長

大丈夫ですよ、文法に抵抗感がある人にこそオススメの方法があります。

保護者

どのように文法を身につけたらいいんですか?

教室長

基本的な英文法をひととおり網羅した問題集を1冊、用意してください。文法の基本的なポイントがまとまっていて、ポイントを読んだら例題で演習でき、わからないところは解説に戻る…という基本の活用ができるものであればOKです。

保護者

文法専用の問題集も、たくさんありますよね。

教室長

選び方のポイントは、なるべく「薄い」ものを選ぶ、ということです。

保護者

え?!もっと、演習量をこなせるようなボリュームが必要じゃないんですか?

教室長

分厚い問題集を選ぶのはあまりオススメできませんね。やる気が続かなくなりますから。そして、解説が詳しくない演習メインの問題集も、いきなり手をつけても挫折するケースが多いので、これもオススメできません。

保護者

確かに、解いても解いても終わらない量だと、やる気がなくなって、1冊終わらないまま別の問題集に手を出して、またそれも途中で放り投げて…の悪循環になってしまいますよね。

教室長

まさにその通りです。それならば、薄くてポイントを網羅した問題集をとにかく1冊、完璧になるまで解きこなすことのほうがはるかに効果的なんです。

保護者

薄い問題集ならがんばれそうだし、達成感がありそう。

教室長

毎日少しずつ、無理のない量をこなしていくこと。まずは一冊「ひととおり全部解いてみる」こと。解き終わったら「くり返し解く」こと。これが文法をマスターするためのステップ2です。

ステップ3:例文ごと「書いて」「読んで」五感で覚える

教室長

問題集をくり返し解くところまでできたら、あとはちゃんと「使える力」へと強化していきましょう。ここからがステップ3です。

保護者

「使える力」っていうのが、どうすれば身につくのか難しいんですよ…。

教室長

オススメは、「実際の例文で覚えること」と「音読すること」です。

 

◎苦手な文法は、問題集にのっている例文をノートに書き写す
文法の問題集をくり返し解くことで、自分がつまずきやすいもの、忘れやすいものなど、苦手な文法が見えてくると思います。
文法のルールだけを覚えようとすると、どうしても難しい用語があったり、忘れてしまったりするので、例文ごと覚えてしまったほうが、頭に入りやすいです。

 

◎書くだけでなく、音読することで頭に残りやすくなる
ノートに例文を書くだけでなく、音読することもオススメ。
なるべくたくさんの例文を書いて、読んで、五感で身につけていくことで、英文法も感覚として身につきやすく、頭にも残りやすくなります。

 

◎自分で例文を作ってみるのもオススメ
自分の体験や身近なものを素材にして、自分で例文をつくってみると、文法を身につけやすく、「使える力」を楽しく身につけることができます。

保護者

例文ごと覚えるのは、確かに頭に入りやすいし、英作文の勉強にもなりそうですね!

教室長

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