【悩み①】学校の成績を夏休みで挽回したい

夏休み前のテスト、成績はどうでしたか?満足の行く成績を取れた方はもちろん、悔しい思いをした方もいるかもしれませんね。
思うような成績を残せなかった方は特に、この夏休みを使ってこれまでの苦手を攻略しつつ、休み明けの授業に備える対策をしていきましょう。

 

テストを解き直して、つまずきを見つけよう

テストの成績が思わしくないと、答案を見直したり、テスト問題を解き直したりしようという気持ちにはなりにくいかもしれません。
でも、成績アップのタネは、その答案やテスト問題に眠っています。時間を取って、テストの解き直しにぜひチャレンジしてみてください。

解き直しても答えが間違っていたり、解き方に悩んで手が止まってしまったりするところは、内容が自分の中で定着しきっていない「苦手」部分です。
苦手を見つけたら、「なぜそこでつまずいているのか」「どの単元からつまずいてしまっているのか?」を分析してみましょう。

例えば、数学の「高次方程式」でつまずいているとします。つまずきが発生している根本的な原因は、二次関数よりも前に学習した「二次式の展開」や「因数分解公式」の内容があやふやになってしまっているからかもしれません。
このような場合、二次関数だけを重点的に勉強しても、根本的なつまずきの解消にはなりません。過去の単元にさかのぼって、どの時点でつまずいてしまったのかを明らかにしていくと、真に対策すべき単元を見つけることができます。

 

復習よりも「予習」を優先して

「苦手の克服」と聞くと、つい復習のことばかり考えてしまうかもしれません。復習が大事なのは言うまでもありませんが、それだけでは、夏休み明けにその科目の成績を「挽回」するのは難しくなってしまいます。

苦手科目克服のコツは、全ての苦手部分の復習をやりきることよりも、休み明け以降に学ぶ単元に関連する苦手部分の復習を優先し、新学期の予習をメインにすることです。
(ただし、夏休み明けの「復習テスト」などで好成績をとりたい場合は、そのテスト範囲の苦手克服を優先しましょう。)

そうすることで、過去の復習に取り組みながら夏休み後の予習も進めていけますし、「予習」から「学校の授業」と「学校の宿題」、「次回のテスト前の演習」と、同じ単元を繰り返し勉強することができるので、勉強した内容が記憶に定着しやすくなります。結果的に、時間の無駄なく効率的に勉強を進めることができますよ。

 

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【悩み②】先を見据えて大学受験対策の勉強を始めたい

大学のオープンキャンパスが多く開催される夏休み。大学進学を意識し始める方も多いのではないでしょうか。
高2のこの時期、実は大学受験の対策を始めるのにいちばん適している時期です。
高3の夏休みと比べると、この時期から大学受験を意識して行動している人はあまり多くありません。だからこそ、今から大学受験対策を始めれば、ライバルに差をつけやすくなるのです。

とは言っても、「受験対策、何から始めたらいいかイメージが湧かない……」という方もいらっしゃるかもしれません。
ここでは、そんな方に向けて、今日から取り組める大学受験対策の第一歩をご紹介します。

 

合格までの「計画」で、今やることを明確にする

この時期から大学受験対策を始めると、合格まで約1年半の期間があります。その1年半をどのように使うか、大まかでも良いので「学習計画」を立ててみましょう。

入学したい大学の難易度や試験科目から逆算して「●●までに全単元の学習を終える」「毎日このくらいの時間は勉強する」などと道筋を立てることで、この夏休みに何をすればよいのかが明確になってきます。

 

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学校の勉強と受験勉強をリンクさせよう

大学合格に向けての計画を立ててみると、必要な勉強がたくさんあることに気付くかもしれません。せっかくなら、できるだけ効率良く勉強を進めたい、と思うのではないでしょうか。
そこで、おすすめの勉強法があります。それが「学校の勉強と受験勉強を連動させるやり方」です。
高校でいつも使っている教科書や問題集を使い続けて、受験勉強を進めていきます。そうすることで、特別な負荷をかけることなく、日頃の授業の勉強もしながら受験勉強にも取り組むことができるのです。

特に、推薦入試(学校推薦型選抜・総合型選抜)で大学進学を考えている場合は、高校の「学校成績の状況(評定平均)」が大事になるので、このような取り組み方がおすすめです。

 

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【悩み③】部活を頑張りながら、勉強も両立したい

先輩が部活を引退して、この夏からは中心的存在として部を引っ張っていくことになる方も多いでしょう。
これまで以上に部活が忙しくなって、ついつい勉強がおろそかになってしまう……といった状況を避けるために、この夏休みから勉強と部活の「二兎を追う」戦略を立てて、実行に移してみてはいかがでしょうか。

 

部活を考慮したスケジュールを組む

長い夏休みも、無計画に過ごしていてはすぐに過ぎ去ってしまいます。そこで、「いつ何をするか」というスケジュールを毎日立てて生活してみましょう。
部活の時間を埋めると、それ以外で勉強や遊びに使える時間が把握できます。そのなかで、何にどう取り組むかを考えてみるとよいでしょう。

勉強のやり方を計画するときは、【悩み①】で紹介したような「予習中心」の勉強方法をおすすめします。
一見すると非効率にも思えるかもしれませんが、前もって新学期の学習内容を予習しておくことで、学校の授業での学習理解度が増すので、授業後に課される課題やテスト勉強にも余計な時間をかけなくて済むようになりますよ。

 

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忙しい方に向いている「個別指導塾」

毎日のスケジュールを組み立てていくと、中には「部活がかなり忙しくて、勉強する時間を思うように取れない」という場合もあるかもしれません。
また、忙しくて計画通りに勉強が進まないと、だんだん計画がうやむやになってしまうリスクもあります。
そんなときには、塾や予備校の力を借りることを考えてみてはいかがでしょうか?

特に、スケジュールに合わせて塾の授業を組むことのできる個別指導塾なら、部活の忙しい方でも勉強時間を確保することができます。
勉強の進捗管理やアドバイスを受けることができる塾もあるので、例えば「どんなに忙しくても〇〇はやる」「大会が終了するまで△△は少しペースダウンする」など、状況に合わせて計画を調整しながら、最後まで勉強をやり抜くことができます。

もし、塾に通う時間も確保しづらい場合には、自宅で受講できる「オンライン個別指導」を実施している塾で、時間効率よく勉強を進めていくのも良いでしょう。

 

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夏休みの勉強は個別指導塾の「夏期講習」を活用しよう

この記事では、高校2年生が夏休みを有意義に過ごすための「お悩み別・3つの勉強方法」をお伝えしてきました。
こうした勉強は、もちろん自分1人で進めていってもかまいません。しかし、もし1人だけで進めるのに不安をお持ちならば、個別指導塾の「夏期講習」を活用してみてはいかがでしょうか?

これまで取り上げてきた「3つのお悩み」をお持ちの方なら、個別指導塾の夏期講習を受けることで以下のようなメリットを得られます。

 

メリット①
現状に合わせた「自分専用の夏期講習カリキュラム」に沿って勉強できる
自分1人で計画を立てるのが不安だったり、具体的にどこが原因で苦手科目になってしまっているか分からなかったりしても大丈夫。科目の成績や苦手ポイントをしっかり把握して、夏休みから始める「自分専用」の目標達成プランを組むので、夏期講習の期間中から学習成果を感じることができます。

メリット②
大学受験に必要な科目を短期間で重点的に対策できる
受験で必要になる小論文の書き方や他の科目の基礎固めなど、あなたの受験スタイルに合わせた勉強に短期集中で取り組めるのが夏期講習のメリット。一般選抜はもちろん、学校推薦型選抜・総合型選抜(旧AO入試)で大学受験を考えている方も、夏期講習で大学受験のスタートダッシュを決めることができます。

メリット③
部活や感染症などの状況に左右されずに勉強を続けられる
夏休みは、高校での講習や部活などの予定があって何かと忙しいもの。個別指導塾なら、自分専用の時間割を組むことができるので、予定とかぶることなく勉強を進められます。
感染症の状況が心配なときに、オンライン授業への切り替えが可能な塾もあります。

 

個別指導で35年以上の実績をもつ東京個別指導学院・関西個別指導学院でも、夏期講習を実施しています。ゴールを目指して勉強しようと頑張るあなた専用のカリキュラムを作成し、夏休みの間に成果を出せるよう全力でサポートします。

一度きりの高2の夏休み。夏期講習も利用しながら、ぜひ有意義な時間を過ごしてくださいね。

 

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