塾の費用を調べる時に気をつけたいこと

塾の料金体系は実にさまざまです。月々の受講料が安いなと思っても、実は入会金やテキスト代など、他にかかる費用を加算すると高額になってしまうことも。ここでは、塾の費用を調べる時のポイントをご紹介します。

塾に通うにはどんな費用がかかるのか

塾って、思ったよりお金がかかるものですよね。

そうね。月々の受講料だけってわけにもいかないし。

そうなんですよね。今の塾が子どもたちに合っていないみたいだから、別の塾も検討しているんですけど…入会金が高かったり、テキスト代が別途かかるとか言われたりで、なんだかよくわからなくなってきちゃって。

塾の料金体系はさまざまですからね。きちんと比較したいなら、項目ごとに表を作って比較してみるといいですよ。

まずは入会金でしょ、月々の受講料と、テキスト代?

そうですね、その3つは最低限チェックが必要ですね。

最低限ということは、他にも何かチェックしなければならないんですか?

年会費や施設設備費、あとはそのつど必要な出費がある場合もありますね。模擬試験の受験料だったり、春期・夏期・冬期の季節講習には別の料金設定がされていたりすることがあります。

そこまでは考えていませんでした。

模擬試験の受験は選択制になっていることもありますが、基本的には全員が受験すると決まっているような塾もあります。季節講習も同様ですね。ですから、塾の費用を比較する時には、月々ではなく年間で計算することをおすすめします。

項目ごとに表にして、年間の費用で比べるんですね。

入会金や年会費が不要の塾や、いくらかかるかわからない追加費用を一切廃止している塾もあります。年間の費用で比較してみると、入会金や年会費の差は意外と大きいですよ。

 

テキスト代は意外な落とし穴

あとは、テキスト代に注意ですね。

テキスト代別途ってどのくらいかかるのかよくわからないんですよね。

テキスト代は、塾によって大きく異なります。大手の学習塾だと、オリジナルのテキストを作っていて、テキスト代は月々の受講料に含まれている場合もありますが、別途購入の場合には入塾時にかなりのテキスト代が必要になることもあります。教科書準拠のテキストに、計算・漢字・単語練習などの副教材、単元テストなども含めると、テキスト代だけで最初に1〜2万円程度かかることもあります。

確かに、テキスト代はバカにならないかもしれませんね。

集団授業タイプの塾では、テキストの購入は必須ですしね。ただ、個別指導タイプの塾なら、指定のテキストがないため、以前の塾で使っていたテキストをそのまま使えたり、事情を伝えて相談したりして選ぶことも可能な場合があります。

それはうれしいですね。

もちろん、費用だけでなく、テキストの中身もさまざまです。お子さんの学力や目標に合わせて選べる方が学習効果も高いですからね。費用対効果も考えたいポイントです。

 

キャンペーンや無料制度を利用すればもっとお得に

子どもたちの勉強のことだからあまり費用は惜しみたくないですけど、やっぱり少しでも安いところにとは思っちゃいますね。

そうよね。毎月かかる支出だから、安くていいところがあればそれがいちばんよね。なにかお得になるポイントとかないのかしら?

春は学年の変わり目ですから、キャンペーンや季節講習を実施している塾が多いですね。特に個別指導塾の中には、新年度から好スタートが切れるように、3月中旬から春期講習を実施している塾があります。春期以外の季節講習でも、季節講習限定で安く受講できるようなコースがあったりもします。

季節講習だと、手頃な料金設定になっていることが多いですね。

年間を通して割引制度を設けている塾もありますね。でも、割引だけがお得なわけではないんですよ。

どういうことですか?

無料補講や無料サポートなど無料オプションが充実していれば、その分お得だということです。たとえば、自習スペースが自由に使えたり、テスト前の補講が受けられたりすると、結果的にはすごくお得でしょう?また、個別指導塾のように、お休みした日の授業を振り替えてもらえるなどのサービスは、勉強を続けていく上で大きいと思います。

授業に付随するサービスが充実していると、すごくうれしいですね。

逆にもったいないのは、入塾してみたら思っていたのと違った、合わなかったというパターンですね。入会金は払い戻しがきかないので、もったいないからと合わない塾に通い続けてしまうケースも多くあります。

入会金を払うと、確かにやめにくいです。

そうならないためには、できるだけ無料体験を活用したり、教室の責任者とじっくり学習相談をしたりするなどして、納得できる塾を選ぶことです。中には、クーリングオフ期間を長めに設けている塾もありますから、迷うなら初期費用がかからず、いざというときの保険もある塾を選ぶというのも手ですよ。

 

(※)参照:授業料について 中学生の学習塾は東京個別指導学院(TKG) 

http://www.kobetsu.co.jp/junior/price.html

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