塾の面談、限られた時間を有意義に使うポイント

塾の面談、限られた時間を有意義に使うポイント
進学のことを考えると、塾の面談で聞きたいことも多くなりますよね。具体的になにを聞いたらよいのか、押さえておきたいポイントをご紹介します。

塾の面談を有意義な時間にするためのポイント

こんど、塾の面談があるのよ。

塾の面談は子どもの意外な一面がわかったりして、楽しい時間でもあるのよね。

塾の面談は、やはり勉強面のことをいろいろ教えてもらう感じですか?

初めての面談であれば、難しく考えず、塾でのお子さんの様子を聞きに行くついでに、質問があれば用意しておくくらいに構えていて大丈夫です。「最近がんばっていますよ」といった話が聞けましたら、ぜひご家庭でお子さんの塾でのがんばりをほめてあげてください。きっとやる気につながると思います。

面談の時間を漠然とした時間にしないために、中学校の定期テストや模擬試験の結果といった具体的なデータをもっていくといいかもしれないわね。

そうですね。テストの答案用紙を持参してお子さんの苦手な部分の具体的な対応策を聞いたり、あらかじめ質問事項を書いたメモを用意したりしてもよいでしょう。きっとしっかり話を聞いてくれると思います。面談の際にお子さんの現在の成績やこれまでの成績をグラフ化した資料などを用意している塾もあるそうですので、そちらも参考にしてみてください。

子どもの得意な部分や、苦手な部分が細かくわかるのはうれしいですね。 

ほかにも、志望校の情報と併せて今のお子さんの成績で狙っていける学校や、講師が注目している学校の情報なども聞いてみるといいと思います。塾の講師は実際にその学校へ足を運んで情報を仕入れていることもあるので、ネットではなかなか見つからないホットな情報を持っていることも多いですよ。

進路の選択肢が広がるかもしれないのですね。ぜひ聞いてみようと思います。

志望校が決まっているのであれば、その学校の昨年のデータについても聞いてみてください。具体的な目標や、今後の対応策もわかりやすくなると思います。

志望校への対策がわかりやすくなるのは、ありがたいです! 

塾の面談で、講師から新講座の提案を受けることも

面談の際に追加講座をすすめられる場合があると聞いたのですが、そういう場合はどうしたらよいでしょうか?

お子さんの学年が上がる際や、目指す目標が高い場合などには、面談で塾から追加講座の提案がある場合もあるかと思います。もっとも塾もただ提案しているというわけではなく、受験日から逆算して、そろそろ始めておいたほうが効果的だと判断していたり、苦手科目の克服に必要な期間を計算したりして提案しているケースがほとんどです。

追加の講座をとれば、その分受講料が高くなるわ。だからすすめられたからといってすべての講座を追加する必要はないけれど、先生からの提案にはじっくり耳を傾けてみて損はないんじゃないかしら。

そうだったんですね。追加講座の説明があったら、どうしてうちの子に必要なのか、どんな効果が期待できるのか、そういうところをしっかり聞いて検討してみます。

お子さんとも相談して、負担になりすぎないようでしたら、ぜひプラスしてみてください。仮に追加講座を受けないとしても、その分自分でどうやって勉強するかをじっくり考える機会になることも多いものですよ。 

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 お子さんにとって身近な存在となって一緒に考えてくれる!

うちの子、塾では特に学生講師とのコミュニケーションがうまくいってるみたい。年齢が近いこともあって、話しやすいのかもしれないわね。面談でも、学校の先生や保護者が気づきにくいことや、広い意味で同世代の目線での意見ももらえるし、とても信頼しているの。

学生講師はつい数年前まで受験生だった人が多いから、リアルな生徒さんの実際の気持ちがわかるのかもしれないわね。

そうですね。生徒さんが受験に対して不安に思っていることに対して、生徒さんの目線でアドバイスが出せるのも学生講師だからこそです。生徒さんに一番近い存在なので、自分の経験をもとにした、わかりやすい弱点の克服方法や、効果的な勉強方法を親身になって教えてくれるはずですよ。

学生講師は、まさに受験の先輩なんですね。

そうね。面談の時間は保護者がお子さんの様子を聞くだけでなく、塾の講師にお子さんのことを伝える時間でもあるんじゃないかしら。塾としても、面談の時間は学校や家庭での過ごし方、ふだんのお子さんの様子、習い事や趣味のことなど、生徒さん1人ひとりのことを知る大切な場だと思うわ。

そういえば、今まで塾の面談でうちの子の習い事や趣味の話はしたことがなかったです。

一見、勉強に関係のないことに思えるかもしれませんが、習い事や趣味の話は、塾の講師と生徒さんとのコミュニケーションを円滑にしてくれるでしょう。ほかにも、お子さんに塾に聞いておいてほしいことや、伝えてほしいことはあるか面談の前に聞いておくのもよいと思います。細かいことでも、気をつけて見てくれるきっかけになると思います。塾の講師は人の成長を支援する職業を選んだ方たちばかりですから、基本的には人の世話をするのが好きという人が多いものです。きっと親身に耳を傾けてくれるはずですよ。