本厚木教室からのお知らせ

中学3年生へ。模試の結果が悪かったとき、最初にしてほしくないこと。

秋になると、模試の結果がこれまで以上に気になってきます。 志望校判定を見る。 思っていたより偏差値が低い。 第一志望はD判定、E判定。 そんな結果を見た直後、 「志望校、下げた方がいいのかな」 と考えてしまうことがあります。 でも、模試が一度悪かったからといって、すぐに志望校を変える必要はありません。 まずしてほしくないのは、判定だけを見て、その場で「無理」と決めてしまうことです。 神奈川県の公立高校入試では、学校によって選考での内申と学力検査の比重が異なります。 同じ模試の結果でも、現在の内申や志望校によって、その結果の意味は変わります。 そして、模試そのものについても見てほしいことがあります。 今回だけ大きく点数を落とした科目はないか。 まだ習っていない、あるいは十分に復習していない単元はなかったか。 時間配分で失敗していないか。 たとえば数学で10点足りなかったとしても、その10点すべてを「学力が足りない」と考える必要はありません。 計算ミスで4点。 時間切れで解けなかった問題が3点。 復習していない単元で3点。 そうだとすれば、次にやることが見えてきます。 もちろん、秋になれば志望校について現実的に考えることも必要です。 内申、模試、過去の入試データ、これから伸ばせる点数。 いくつもの材料を見た結果、別の高校を選ぶこともあります。 それは「諦めた」ということではありません。 でも反対に、模試の判定が一度悪かったことだけを理由に、目指したい高校を諦める必要もありません。 9月は、まだ入試本番ではありません。 結果を見て落ち込むことがあっても構いません。 ただ、その日のうちに自分の可能性まで決めないでください。 本厚木教室では、模試が返ってきたら、判定だけでなく現在の内申や各科目の得点、志望校の入試方式なども見ながら、これから何点を伸ばしていくのかを考えています。 模試の結果を見て、 「この高校はもう無理かも」 と思ったら、その結果をしまう前に持ってきてください。 志望校を変えるかどうかを考えるのは、「まだできること」を確かめてからでも遅くありません。