定期テスト対策

テスト当日でも差がつく!勉強法とコンディションの整え方

テスト当日でも差がつく勉強法とコンディションの整え方
いよいよテスト当日、みなさんのお子さんはどのように過ごしていますか?テスト当日の過ごし方でも、テスト結果に差がつくことがあります。今回は、テストで実力を発揮できるような直前の勉強法と、コンディションの整え方についてご紹介しましょう。

当日、テスト直前にやりたい勉強法とコンディションの整え方


みなさんのお子さんは、テスト当日はどのように過ごしていますか?うちの子、当日は緊張してそわそわしていることが多くて、万全の態勢でテストに臨めるようにしてあげたいなと思うことがあるんです。

アドバイスね。かなり一般的かもしれないけど、まず、睡眠をしっかりとっているかどうかはチェックしてあげるといいかもね。徹夜なんかはしないで、いつもと同じ時間に寝られるように注意してあげているわ。睡眠不足だと脳機能が低下しちゃうらしいのよね。いつも8時間の睡眠を取る人が2時間ほど睡眠が減っただけでも、集中力や判断力、作業力が大きく低下してしまうらしいわよ(※1)。

私は、すこし早めに起こしてあげるようにしているかしら。朝日を浴びられるよう、カーテンを開けてあげるの。朝一番に浴びる太陽の光は、脳を休息から活動モードへ切り替える効果があるそうよ。あと、シャワーを浴びるようすすめているわね。すっきりするじゃない?

なるほど。でもうちの子、バタバタしがちだから、朝からシャワーを浴びる余裕はないかもしれません。

そういうときは、布団の中で伸びをしたり、手をグーパーと動かしたりするだけでもOKみたいよ。体の末端から脳に働きかけて、目覚めを促せるんですって。

うちの子が中学生だったときは、ふだんと同じ流れで学校に行けるよう、注意してあげていたかしらね。いわゆるルーティンってやつよ。朝ご飯は特別なものではなく、いつもと同じものを食べられるようにするとかね。あと、もし毎朝の習慣がある場合は、それをいつもと同じようにするほうがいいそうよ。たとえば、ふだんテレビのニュースを見ていたり、ランニングをしていたり、音楽を聴いていたりという習慣がある場合は、テスト当日も同じようにしたほうがいいみたい。ルーティン化によって脳の冷静さが保たれて、本領を発揮できる状態になるんですって。

とても参考になります!あと、直前の追い込み方法についても気になります。マスター、テスト当日の勉強法について、なにかアドバイスいただけませんか?

まずは基本的なことですが、学校に着いたらギリギリまで復習をすることですね。朝、家で勉強するよりも、学校に早めに行くなどして復習するほうがおすすめですよ。テスト本番の環境に近く、集中力も高まりますからね。

ただ、学校に着くとつい、友だちと「昨日勉強した?」なんて話をしたくなっちゃうわよね。そういうことをせずに、自分の勉強に集中するべきだとは思うわ。

そのとおりですね。ただし、友だちとクイズを出し合うといった勉強法は、第三者を介した復習にもなって効果的ですよ。

復習は、どんな科目を中心にやっていくといいんですか?

暗記系を中心にするのがよいと思います。余裕があれば、演習系の問題についても、印をつけておいた箇所を見直して解き方を思い出しておくとよいですね。

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テスト本番の臨み方で点数アップ!


あとはテスト本番中でも、点数を伸ばせるテクニックがあるんですよ。

それはぜひ聞きたいです!

まず忘れやすい要点は、テストが始まった直後に問題用紙にメモしておきましょう。たとえば、テスト勉強中になかなか覚えられなかった公式や単語などを、開始直後に問題用紙の余白にすぐ書いておきます。記憶が新しいうちにメモしておけば、試験中にまた忘れてしまったときも、見直せて安心ですからね。

それはすぐに実践できそう、うちの子にも話してみます。

次に、問題を解くときはメモをして視覚化しながら行うとよいでしょう。たとえば、「選択肢のなかで違うものには×をつけ、その理由の箇所に線を引く」「筆算などの計算だけではなく、計算式も根拠として残しておく」といった具合ですね。頭の中だけで考えているよりも、脳が活性化されますよ。

見直しのときにも効率的に見直しできそうですね。

また、わからずに最後まで残した問題も、頭の中だけで考えずに手を動かしましょう。たとえば、数学の確率や場合の数であれば、パターンを書き出してみたりするなどしてみると、解法がひねり出せることもありますよ。

最後まであきらめずに、手を動かすことが重要なのね。

そして、テスト終了まで、客観的な目で見直しをしましょう。見直すときは、いったん冷静になり、他人の解答をチェックするつもりで客観的に見直すと、ミスが見つかりやすいですよ。一度、解答用紙を裏返し、問題用紙を閉じてから、再度、気持ちをあらためて解答用紙を見直すなどすると、客観的になりやすいと思います。

なるほど、目からウロコです!

テストが終わったあとはどう過ごす?


ちなみに、テストが終わったあとは、どんなふうに過ごすのがよいのでしょうか。

まず、翌日に試験があるときには、その教科の最終確認をするのが基本ですね。もし、試験がすべて終わったのなら、記憶の新しいうちに、本番でわからなかった箇所を参考書や教科書などで見直すとよいでしょう。わからなかった箇所はあらかじめ試験中に印をつけておくのもポイントですね。

復習も始めたほうがいいですか?

できれば復習も始められるとベストですね。ただ、お子さんも1週間以上、テストとテスト勉強をずっとがんばってきているので、1日くらいは休憩してもOKだと思いますよ。

ちょっと安心しました。でも、テストが終わった直後の勉強、1人だけではなかなか難しそう。

そうですよね。中学生のうちは、なぜ間違ったのか、なにが理解できていなかったのかなどがわからないこともあるでしょう。もし、独りでテスト直後の勉強をするのが難しいと思ったら、個別指導塾に頼ってもいいかもしれませんね。先生とテストの感想を話し合いながら、復習をしたり、次回のテストに向けた対策を一緒に考えたりしてもらえるはずですよ。

保護者がフォローしきれない分もサポートしてもらえると、とても助かりますね!

■参考URL
(※1)睡眠と注意・集中力 | 【テアニン情報センター】
http://theanine.jp/feature/sleep_and_attention/

(※2)脳を活動モードに切り替える6つの方法 | PHPオンライン 衆知|PHP研究所
http://shuchi.php.co.jp/article/1426