大学受験の勉強法は計画を立てることから

大学受験のための勉強を始めたのはいいものの、思うように進まず「これでいいのだろうか……?」と不安になることがあるかもしれません。
自分に合っていない勉強法や非効率な方法を取り入れている場合、なかなか結果が出ずに焦ることもありますよね。

貴重な時間を無駄にしないためにも、まずは受験勉強の計画を立てるようにしましょう。計画を立てることで、いつまでになにをやればいいのかが明確になり、目標をもって勉強に取り組むことができるようになります。

まずは、受験勉強を始める時期や計画の立て方についてご紹介します。

 

受験勉強は「高2の夏」から始める

受験対策に取り組み始める時期は、志望大学によって判断します。
もし、国立大学や難関私立大学を受けるのであれば、遅くとも高校2年生の夏から対策を始めることをおすすめします。合格するために身につけておかなければならないことが多いためです。
比較的時間を取れる夏休みなら、受験勉強全体の計画を練るだけでなく、予習・復習にも取り組めます。

 

無駄なく志望校合格へ!勉強計画の立て方 

勉強計画を立てるときにいちばん大切なのは、持続可能な計画を立てることです。
勉強が遅れているからといった理由で、睡眠や休憩の時間を削って勉強しても、体調を崩しては本末転倒となってしまいます。
バッファ(余裕)を持った時間設定で、長続きする計画を立てるようにしましょう。

計画を立てるときのポイントは以下の通りです。

 

①現状の学力を把握する

目標を達成するには、自分の現状を正しく把握することが大切です。現状を把握することで、目標までどのくらい距離があるのか、どのくらいの勉強が必要なのかを知ることができます。
また、目標としている大学と現状の学力を照らし合わせることで、目標設定の見直しにもなります。

②苦手な部分を把握する

現状を把握したところで、苦手科目や勉強の足りない部分を洗い出します。洗い出しをすることで、勉強に取り掛かるときに時間配分などを効率的に考えることができます。

 

③勉強するときは優先順位を付けて取り組む

長期戦となる受験勉強では、ただダラダラと勉強をしていてもあまり意味がありません。メリハリを付けて効率的に勉強することが大切です。
そのためにも、②で行った洗い出しをもとにして、「苦手科目や勉強が足りないところを優先して勉強する」「得意科目はその後に勉強する」など優先度を付けて勉強に取り組みましょう。
学年や時期、成績や目標大学によって優先順位は人それぞれ異なりますが、全ての科目をまんべんなく勉強するよりも、受験対策として何から勉強するべきなのかを明確にしましょう。

また、受験勉強では「資格」の有無も大切になってきます。例えば、英語なら英検やGTECのスコアを持っていることで受験に有利になる大学もあります。
そのため、高校2年生が終わるまでのうちに、高校で学習する範囲を全部取り組んでおくといいでしょう。計画を立てるときの参考にしてくださいね。

 

学校の授業を活かす「予習中心」の勉強計画がおすすめ

ひとつ気に留めておきたいのは、受験勉強を始めてからも普段の学校での勉強をおろそかにせず取り組むということです。

学校の勉強と受験勉強とは別物とつい考えてしまいがちですが、元をたどれば同じ科目の勉強です。学校の勉強で「予習中心の勉強」に取り組むことで、学校の授業時間で科目への理解をより深めることができます。
学校の宿題や定期テスト前の勉強でも、より受験を意識した勉強に取り組めるので、結果として受験勉強全体を楽にすることにつながるのです。
ぜひ、これを機に予習中心の勉強に切り替えてみてはいかがでしょうか。

 

自分に合った大学受験の勉強法を見つけよう

勉強計画を立てたら、いざ勉強に取り組み始めましょう。

と言っても、予備校や塾に通ったり、家庭教師を利用したり……と、受験勉強にはさまざまな方法があって、「どれが自分にいちばん向いているやり方だろうか……?」と悩んでしまうかもしれません。

ここからは、予備校や塾などそれぞれの勉強法を比較しながらご紹介していきます。自分の性格やタイプに合っているのはどれか、探しながら読んでみてくださいね。

 

予備校・集団塾と個別指導塾、どちらがいいの?

大学受験の勉強と聞くと、まず真っ先に「予備校」や「大学受験専門の集団塾」をイメージする方も多いのではないでしょうか。一方、個別指導塾では大学受験対策は難しいのではないか?という印象をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
実際のところはどうなのでしょうか?

予備校・集団塾は、学校の授業と同じように生徒がみんな一斉に同じ講座(授業)を受けます。周囲に同じ目標をもった仲間と一緒に受けるので、受験に対するモチベーションが上がりやすいです。
人気講師による講座も多いですが、その内容は大人数に向けた全体最適なものとなるので、自分が理解しているところに時間をかけられてしまったり、自分が重点的に勉強したいところを飛ばされてしまったりするかもしれません。
また、どの講座を受講するか自分で選ぶことができるのは予備校のメリットですが、目標と現状とのギャップを見極めて、その差を埋めるためにどんな講座が必要か、というところを自分で考えて講座を選んでいくことになります。

▼予備校・集団塾はこんな方に向いている
・ 同じ目標を持った仲間と講座を受けたり、刺激をもらったりしたい方
・ 受ける講座を自分で考えて決めたい方

一方、個別指導は少人数(1対1~1対5程度)で授業が行われます。志望校の難易度や現在の学力から逆算して、必要な勉強だけに絞って学習を進める「自分専用の学習カリキュラム」を作成してもらえるので、無駄なく効率的に受験勉強を進めることができます。
相性の良い講師を選べる個別指導塾もあり、授業中でもわからないところを気軽に聞ける環境があるのは嬉しいポイントです。

▼個別指導塾はこんな方に向いている
・自分専用の「志望校合格カリキュラム」を考えてほしい方
・自分の得意・苦手に合わせて受験勉強を進めたい方
・分からないところを気軽に質問して解決したい方

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家庭教師と個別指導塾、どこが違う?

まずは予備校・集団塾と個別指導塾の違いを比べましたが、個別指導塾と似ている形態の勉強方法として「家庭教師」があります。
2つのサービスは、どのような部分が似ていてどこが違うのでしょうか?「大学受験対策」という観点から見ていきましょう。

家庭教師も個別指導塾も、少人数(1対1~1対5程度)で教わることができる点は変わりません。家庭教師の場合は、先生が生徒の自宅を訪問するため、通塾に時間がかからないのは利点といえます。

▼家庭教師はこんな方に向いている
・通塾に時間をかけたくない方
・自分専用のカリキュラムで勉強を進めたい方
・自宅でリラックスして勉強したい方

しかし、家庭教師の先生とはいえ、見知らぬ人を家にあげるのは少し不安に思う方もいらっしゃるかもしれません。保護者さまにとっても、先生の訪問に備えて部屋を片付けたりお茶の用意をしたりするのは、回数を重ねるごとに面倒になっていってしまうかもしれません。

家庭教師と個別指導塾とで最も異なるのが「指導の内容」です。
家庭教師の場合、学習全体のカリキュラムや授業の内容・教え方、大学受験に関する情報や進路指導など、全てを1人の先生が担当しているケースが多くあります。
また、先生との関係性を考えるあまり、思うように成績が上がらない状況でも先生の変更を切り出しづらい、というケースもあります。

それに対して、個別指導塾は、講師に対して継続的な研修を実施して、カリキュラムの組み立て方や指導方法の研鑽を重ねているので、一人ひとりに合った適切な指導が可能です。自分と相性がよい講師を選べる塾や、豊富な受験情報を提供してもらえたり、進路指導を受けることができたりする塾もあります。

▼個別指導塾はこんな方に向いている
・自分専用のカリキュラムで勉強を進めたい方
・自宅以外の場所で勉強したい方
・最新の受験情報を得たり進路指導を受けたりしたい方

一方で、個別指導塾の教室に通塾する場合には、移動時間がかかる点や感染症のリスクが心配、という方もいらっしゃるかもしれません。
そんな不安を解消できるのが「完全マンツーマンのオンライン授業」です。面倒な準備は不要で、感染リスクの心配もありません。授業がない日の家庭学習を自分で進める自信がなかったり、モチベーション維持が難しいと感じたりする場合には、オンライン上で学習管理をしっかりしてくれるオンライン授業を選んでみてはいかがでしょうか。
もし難関大合格を目指しているなら、その塾が「受験情報を持っているか」「オンラインでも進路指導をしてくれるか」も選ぶときに気にしたいポイントです。

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あなたはどちらが向いている?対面授業・オンライン授業

最後は、これまでの2つとは少し違う軸で比較してみましょう。予備校や塾の授業形態として「対面授業」と「オンライン授業」がありますが、それぞれどのような方に向いているのでしょうか。

対面授業に向いているのは、自宅ではなかなか勉強に集中できない方です。適度な緊張感を持って授業を受けられるのが対面授業の特徴です。
一方、塾だと周りの目が気になってしまう方や、通塾に時間をかけたくない場合にはオンライン授業がおすすめです。ご自宅や学校の近くに通いたい予備校・塾がない場合も、オンライン授業なら地域に関係なく受講できます。

オンライン授業は「集中できなさそう」「気軽に質問することが難しそう」、あるいは「大学受験対策で通うには少し不安」といったイメージをお持ちかもしれません。
そのような方は、オンライン授業の中でも、集団に向けた配信型の授業ではなく、講師と1対1でリアルタイムにコミュニケーションを取れる授業を選んでみるとよいでしょう。集中力が途切れる心配もありませんし、不明点があればその場で気軽に聞くこともできます。
さらに、受験情報の提供・進路指導をオンラインで受けることができる塾を選べば、予備校と遜色ない大学受験対策をすることができますよ。

 

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計画的な勉強と自己分析で、受験を成功させよう

この記事でご紹介してきたように、大学受験の勉強を進める方法はたくさんあります。その中からどんな勉強方法を選択するのか、どの勉強法が自分に合っているのかを判断することも、大学受験を成功させる秘訣の一つです。

受験勉強は長期戦です。早い段階から計画を立て、自分に合った勉強法で受験対策に取り組んで、第一志望の合格をつかみ取りましょう。