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中学生へ。学校ワーク、2周目は「同じ解き方」をしていませんか?
定期テストに向けて、学校ワークを2周、3周と繰り返している人もいると思います。
では、こんな場面を想像してみてください。
1周目で間違えた数学の問題。
赤ペンで正しい答えを書いて、解説を読んで、その日は終了。
数日後、2周目でもう一度その問題を解く。
「あ、この問題やったな」
解き方もなんとなく覚えていて、今度は正解できた。
これで、本当に「できるようになった」と言えるでしょうか。
実は学校ワークの2周目で大切なのは、同じ問題をもう一度解くことではなく、1周目よりも「自分の力だけで解く」ことです。
例えば1周目なら、分からない問題で教科書を見たり、解説を読んだりしても構いません。
でも2周目では、一度それらを閉じてみる。
数学なら、途中式から自分で書けるか。
英語なら、答えを覚えているだけでなく、なぜその形になるのか説明できるか。
理科や社会なら、選択肢を見て答えるだけでなく、用語や理由を自分の言葉で言えるか。
「見れば分かる」と「何も見ずにできる」は、似ているようで違います。
そして、テスト本番で必要なのは後者です。
だから、2周目でまた間違えても、悪いことではありません。
むしろ、
「ここはまだ一人では解けないんだ」
とテスト前に分かったことに意味があります。
そこをもう一度教科書や解説で確認して、数日後に何も見ずに解いてみる。
学校ワークの反復は、正解の数を増やすためだけに行うものではありません。
一人で解けない問題を見つけて、一人で解ける問題に変えていく。
本厚木教室では、これを大切にしています。
もし学校ワークを何周もしているのにテストになるとなかなか点数につながらないなら、「何周したか」ではなく、2周目以降をどう解いているかを一度見直してみてください。
学校ワークを持ってきてもらえれば、今の解き方を見ながら、次のテストまでにどの問題をもう一度やるべきか、一緒に考えることもできます。
2周目は、「もう一度やる」から「一人でできるか確かめる」へ。
同じ1周でも、ここを変えるだけで意味が変わります。