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中学生の保護者さまへ。2学期が始まった今、点数より先に見てほしいものがあります。
夏休みが終わり、学校生活が再び始まりました。
朝から学校へ行き、授業を受けて、部活動をして帰ってくる。
夕食やお風呂を済ませれば、気づけばもう夜です。
夏休みにはそれなりに勉強できていたのに、学校が始まると急に机に向かう時間が減ってしまう。
これは、決して珍しいことではありません。
だから2学期が始まったばかりの今、勉強時間が減ったことだけを見て「もっと勉強しないと」と考える必要はありません。
まず見てほしいのは、
学校がある生活の中で、勉強する時間を取り戻せているか、ということです。
夏休みは、午前中に勉強することも、夕方から始めることもできました。
ところが学校が始まれば、授業があり、部活動があり、帰宅時間も決まります。
夏休みと同じようにはいきません。
だからこそ2学期の最初に大切なのは、勉強時間をただ増やすことよりも「学校がある日のどこで勉強するか」を決めることです。
例えば、帰宅してすぐなのか、夕食の前なのか、お風呂の後なのか。
毎日同じ時間でなくても構いません。
「部活がある日は20時から」
「部活がない日は帰宅して30分後から」
というように、自分の生活に合わせて「始める時間」が決まっているだけでも、机に向かいやすくなります。
本厚木教室でも、「家ではなかなか勉強しない」というご相談をいただくことがあります。
話を聞いてみると、勉強する気がまったくないわけではありません。
部活から帰って、夕食を食べて、少し休む。スマートフォンを見ているうちに時間が経ち、「今日はもういいか」となってしまう。
勉強しないと決めたのではなく、勉強を始めるタイミングを逃している。
そんなケースもあります。
そういうときは、
「勉強したの?」
ではなく、
「今日は何時から始める?」
と聞いてみてください。
「やったか、やっていないか」を確認する会話から、「いつやるか」を本人に決めてもらう会話に変わります。
2学期は、定期テストや学校行事、部活動などで忙しくなる時期です。
最初から完璧な生活を目指す必要はありません。
まずは、学校がある毎日の中に「机に向かう時間」を一つつくること。
本厚木教室では、学校や部活動、帰宅時間なども踏まえながら、その生徒が実際に続けられる家庭学習の形を一緒に考えています。
学校が始まってから家庭学習のペースが崩れているようでしたら、ぜひ一度ご相談ください。
「もっと勉強する」ではなく、「いつなら続けられるか」から考えてみましょう。